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少し長くなるのですが、このページでは、私の経歴と「シルクの化粧品」に込めた想い、完成までの道のりをお話させていただきます。最後までお付き合いいただければ幸いです。



本質を見極める作業
私の原点は、化学反応や表面電位などを取り扱う「化学の現場」にあります。原子力の分析業務や筆記具のインキ研究開発といった、モノの本質と向き合う技術畑の出身です。化粧品会社では営業職も経験し、この時「香り、付けごこち、使用感のよい化粧品」、言わば「擬似化粧品」「官能性商品」が売れるということ、そして、擬似効果は売るための演出であって、効能とは何ら関係のないことを思い知りました。

色や香りや感触を表現するために、タール系色素や合成界面活性剤など、安全性に疑問が残る化学物質が安易に使用されています。全ての化学物質が危険というわけではありませんが、まるで「とびっきり美味しいけれど、体にとってものすごく悪い料理」を作って売っているかのようです。女性が「使用感」やイメージで化粧品を選ぶ気持ちも理解できますし、変身願望を叶えて気持ちを楽しくする精神的な効果があることには、間違いありません。ですが、私は自分の販売している商品へ不安・不信感を拭えませんでした。


消費者には知らされていない事実
本来、化粧品会社は、使う人の『安全』や『健やかさ』を第一に考えるべきです。ですが、事実を知らされていないために「間違ったスキンケアのせいで、まだ若いのに肌がボロボロの人」、「生まれたての赤ちゃん肌を求めて『擬似化粧品』を一生懸命使っている人」、「肌や化粧品について勉強し、『本物の化粧品』を探し求めている人」がたくさんいます。そんな、化粧品業界の現実を目の当たりにし「研究や開発は人の役に立つためにある。自然の理に適った、本当に効果的な化粧品を、自信をもってお届けしたい」そう強く思うようになりました。


最高の産地・原料・技術
様々な化粧品原料や技術の調査をくりかえす中、2005年、東京日比谷で行われたベンチャーフェアで、一人のシルク研究家の高度な製造技術と出会い、私の『本物の化粧品』開発は急展開します。それまでのシルクの化粧品原料は、「その程度のもの」でしかなかったのですが、このシルクアミノ酸の製造技術には、私の魂を揺さぶるような大発見があったのです。

蚕にとって最高の環境、養蚕で名高い群馬県沼田市で育てられた天然国産繭と、他に類を見ない高度な製造技術。これ以上はない最高の組み合わせだと信じ、何度も試行錯誤を重ね、やっと納得のいく「シルクの化粧品」が完成しました。

理に適った化粧品
完成からしばらく経ちましたが、これからも変わらずに、ひとつひとつ品質を確かめながら、可能な限り手作業で受注生産していきます。もちろん、大量生産など出来ませんので、イメージのよい女優さんの登場するCMで宣伝したり、薬局チェーンで大々的にキャンペーンを行うつもりもありません。

私がお届けしたいのは『本物の化粧品』なのですから。

「上智」という言葉には、「理に適った知恵の持ち主」という意味があります。 この社名に恥じることのなく、理に適った本当に効果的な化粧品を提供し続けることをお約束し、ご挨拶にかえさせていただきます。